はじめたばかりの浄土真宗―インターネット持仏堂〈2〉 (インターネット持仏堂 (2))


はじめたばかりの浄土真宗―インターネット持仏堂〈2〉 (インターネット持仏堂 (2))

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「はじめたばかりの」の続き
善性、邪悪、倫理、常識、とかそういったことが語られている。この人たちは、浄土真宗の話をしているようで、何かもっと違う話をしているような気になってくる。

善性とは何か、倫理とは何か、という対話をしながら、この二人は答えを出さない。というか出せない。というか答えを出せないことを楽しんでいる。答えが出ないことが重要だと感じさせる。

信者のあたまから、俗世の人間のあたまから、正しい善や悪の判断を導き出せると思ってしまうことは実は宗教にとっても社会にとっても危険なことである。はず。キリスト教的世界においては、答えは常に神のみぞ知ることになっている。神に自分の息子を殺すように言われたアブラハムは悩む。最後に答えは神によって示されるのだが、その悩みの時間を通じて「アブラハムは壮絶な孤独のうちにありながら、なお主のことばは『絶対的に正しい』という確信だけは揺ぎないものとして維持できた」のである。仏教においては、「あらゆる存在の本質は『空』で、そこに何かの縁が関わり、ある視点を通して判断すれば、善や悪が成立する」。一神教と仏教と、考え方はちょっと違うけど、人間が絶対的な判断を下してはいけない、最終的な解決を求めてはいけない、という智慧は共有しているかもしれない。

『はじめてしばらく浄土真宗』の方へ
前半の「仏教編」をへて、いよいよ、後半の「浄土真宗編」である。親鸞といえば、の書物である『歎異抄』の講釈もありつつ、浄土真宗の基本的な考え方を伝授するのが、おおまかな内容である。
内田さんは、親鸞の思想をうけつつ、あくまでも自分の言葉を駆使しながら、哲学的な応答をしていく。とくに、「常識」をめぐる考えは、示唆されるところが大きかった。「倫理」とは、「原理主義」に陥らないところに本質がある。だからこそ、相対的でしかありえない私たちの「常識」を、固定的な「原理」としては信じこまずに、他の人たちの「常識」を尊重する「節度」が必要なのである。というところから、さらに、しかし「宗教」はそうではなく……、という微妙な思考が展開されていく。
釈さんの方は、もっぱら真宗に徹している。そしてむろん、親鸞に。この僧侶と一般人の中間者は、どこまで仏法をきわめても、どんなに悟った気になっても、人は自分の「悪」からぬけられないのではないか、と悩んだ人だ。「よいこと」をしつづける自分の裏側に暗闇をみて、「わるいこと」をしないでいる自分の宿命を直視した人だ。そういうことが、だんだんわかってくる。
残念、というべきか、両者の対話が、もう少しでヒートアップする寸前で、おしまい、になってしまっている。すんどめ、といわざるをえない。「あとがき」を読むかぎりでは、今後も対話は継続され、まあ、その成果はいずれ別のかたちで出版もされると思われるので、その日を待ちたいと思う。不完全燃焼。






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