JAFでチェックアップイベントというのをやっています。街頭調査では、ちゃんと付けられている人の方が少ないそうです。チャイルドシートの上端部を10kgfの力で前方へ引っ張った時の移動量が3cm以内で「適正取りつけ」だそうです。付け終わったら揺らしてみて、車がいっしょに揺れるくらいが理想です。(ベビーシートタイプ、インパクトシールド型は別)基本的に自分でやります。肩ベルトスロットの位置変更、お漏らしして洗濯など、着脱する機会がかなりあります。地方の大家族は車から車へ移設もします。そのたびにプロじゃなきゃできないのでは、話になりません。むしろ、販売店やディーラーは「責任問題」で、取り付け方は教えるけど基本はお客様が…というスタンスが多いです。リヤシートが大きくリクライングする車なら、それを応用すれば比較的簡単にガッチリ付きます。リクライニング技ができない車なら、増し締め装置付きのチャイルドシートがあります。そして、何より取り付けを確実にしたのが「ISO-FIX」です。残念ながら日本では規格の不備と「お役所仕事」により、普及が大幅に遅れました。これからはISO-FIXの時代になるでしょう。ベビーシートタイプも取り付け簡単で確実です。私はレーマーのベビーシートを使っていたのですが、ベルトの通し穴がΩ形状になっていて、不意に外れないような形状になってました。あと、古いチャイルドシートには、安全試験したら台座が真っ二つに割れて、座る部分が飛んでいったというシロモノがありました。設計が古いもの、構造が複雑な物は要注意です。また、プラスチックには経年劣化があります。上の子が6歳だそうですが、この子が生まれた時に買った物ならいい加減寿命です。劣化すると引き裂き力でまっぷたつも考えられます。一度事故に遭った物も要注意です。ポンコツ原発同様、もったいないからと言っていつまでも使い続ける物ではありません。↑ちゃんと付けてなかったから投げ出されたのであれば、どんな車だって同じだよ。【追】ニュースだとかなり古いベビーシートのようでした。経年劣化が原因であれば、ガッチリ付けても無意味です。
|