高層ビルの建設に使用したクレーンは、完成後はもちろん解体します。大きなクレーンが複数ある場合はそれらを使ってクレーンを一つだけ残すようにし、残ったクレーンはより小さな解体用クレーンを設置して解体し、部品を下に下ろします。小さな解体用クレーンは、さらに小さなクレーンで解体して部品を下に降ろし、というように徐々に小さなクレーンにしていき、最後に残ったごく小さいクレーンは解体した部品を人の手で運んでエレベーターで降ろしています。下にスカイツリー建設用クレーンの解体の映像(のURL)を載せましたが、スカイツリーの4基ある大型クレーンは玉突き式に1基ずつ解体していき(そういうことができるように最初からクレーンの設置位置が考えられている)、次は徐々に小さなクレーンにして解体していきます。スカイツリーは建設が進むにつれてクレーンの基柱(タワーと言います)を継ぎ足していってクレーンの高さを上げてきましたが、解体時はその逆でクレーンの旋回フレーム(巻上げ装置や操縦室がある部分)の位置を下げつつ余分となったタワーを解体していき、十分に下がった所でジブ(物を吊り下げるトラス)を解体、次に旋回フレームを解体、という手順をとっています。スカイツリー・工事用クレーン・解体方法
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